こちらの記事は第一回デッキビルダーコンテスト、デュエプレ部門優勝者のきりたにさん(優勝記事は「自動ドアに二度ぶつかる」名義)の寄稿によるデュエマ部門入賞者へのインタビュー記事になります。
全三回と言うことで、第一回は優勝者の普通のイオンさんへのインタビューです。

(ここからきりたにさんによる寄稿文章になります)



 ガチまとめ主催の第一回デッキビルダーコンテストは、デュエプレ・デュエマ合わせて約100記事が投稿され、大盛況となった。

 数々の記事の中、投票によって勝利を収めたライター達を集め、彼らに今の心境や、記事にかけた熱意などを語っていただいた。

 全三回となる記事の初回は、インタビュワーの家にたまたま遊びに来ていた『普通のイオン』氏へのインタビューだ。

(文責:自動ドアに二度ぶつかる/きりたに)

■簡易紹介(敬称略)


デュエルマスターズ部門1位:普通のイオン ゼロから始めるモルトNEXT講座~最速最高ドラゴンデッキ~

https://gachi-matome.com/p-dm-dbc-3/


■普通のイオン編


――本日はインタビューに来ていただいてありがとうございます。そこで広げてるのは何のデッキですか?


「【4cドッカンデイヤー】です」


――え? モルネクではなく?


「記事の最後に書いた通りです。『その時僕は【4cドッカンデイヤー】使ってるけどな!』って言ったじゃないですか」


――3万字書いておいて違うデッキを握るというのも凄い話ですね。


「モルネクとキルターンが変わらないんですが、モルネクはドラゴンしか入らないので動きが不器用なんですよ。その点4cドッカン デイヤーは色が合うカードならなんでも検討が出来るので、真剣に握るならこちらのほうが面白いと思いました」


――モルネクの話をしてもいいですか?


「例えば4cドッカンデイヤーは、新弾の《U・S・A・BRELLA》への対抗のためにメタカードを2枚くらい入れればいいし、その枠もあるんですけど……モルネクは《勝熱英雄 モモキング》みたいに致命的なカードが発売されると、それだけで構築の大改造を余儀なくされてしまうので」


――モルネクの話、というか記事の話をしてもいいですか?


「4cドッカンデイヤーの一人回しをしながらで良ければ。あ、毎回これでいいわ」


(普通のイオン氏、《フェアリー・ライフ》、《天災 デドダム》、《κβバライフ》《テック団の波壊Go!》《斬罪 シ蔑ザンド》の初手を見ながら)


――強い初手ですね。ではまず、なぜ【モルトNEXT】の記事を書くことにしたのかお伺いしてもいいですか?


「単純に【モルトNEXT】が好きだと言うのと……【モルトNEXT】を始めた時に、教えてくれた人も【モルトNEXT】を使ってたんですよね。

 教わりながらミラーしてたんですけど、プレイ差で結構負けたんです。デュエマって奥深いゲームだなと思って。

 ただ、その奥深さを教えてくれる記事が全然なかったんですよ。【モルトNEXT】に関しては自信があったので、これは僕が書くしかないなと」


(普通のイオン氏、ドッカンを墓地から釣ってGRゾーンを空にしながら)


――記事がない、というところについてもうちょっと詳しく聞いてもいいですか?


「例えば、記事にも書いたんですけど、《ボルシャック・ドギラゴン》を警戒するために、パワー12001以上のクリーチャーで直接攻撃をするのはミラーマッチの基本でありながら、言われれば『それはそうだな』とわかるような単純なことなんです。

 ただ、こういうことを教えてくれるようなネット上の記事が探した限りだとまったくなかった。

 こんな初歩的なところで躓いてしまって、奥深さに触れられないのはもったいないなって思ったんです」


(普通のイオン氏、シャッフルしてデッキのカットをインタビュワーに要求しながら)


――なるほど。その結果があの熱量のある記事だったということですね。記事を書いて、賞を取った時、身の回りの反響とかってどうでしたか?


「高校のときからの友達には褒められました。ただ、褒められた理由は、その友達に『褒めてくれ』って言ったからなので……。

 ただ、どんな形であれ、企業が開催してるコンテストで1位を取ったっていうのは褒められていいことだと思うので、そこは色んな人に……まあ、褒めてくれって言ったり言わなかったりして褒めてもらってます。

 あとは内面的なことではあるんですけど、書いてからモルネク上手くなりましたね。言語化がより正確にできたというか」

(普通のイオン氏、流れるようにシールドを展開して5枚引き、ため息を付いて山札に戻しながら)


――記事を書いて投稿した時、どうでしたか? 1位を取る自信ってありました?


「はい」


――断言ですか。すごい自信ですね。


「単純に分量がヤバいじゃないですか。これ以上の文章を持ってこれる人はいないだろうなと思いました。

 僕は普段から同人小説を書いてて、結構評判もいいんです。なので、文章には自信があった。

 デュエルマスターズ上手い人はたくさんいるし、文章が上手い人もたくさんいるけど、その2つを兼ね備えて今回のコンテストに参加する人はいないでしょうから、勝てると思っていました」


――確かに、北白河さんの【起源神】を思わせる魅力的な文章と分量でしたね。そういえば、あちらの方は今はガチまとめ公式でライターをしていますが、イオンさんは今後記事を書く予定はありますか?


「今やってるトレカライターコロシアム、一応は登録したので、それでドッカンデイヤーに対する記事を書く予定です。

 デュエマは持ってるデッキがドッカンとモルネクだけなので、それ以上は書かないかもしれません」


――楽しみにしております。最後に、今回の賞金の使い道をお伺いしても?


「パソコンを水冷化します」


――デュエマは?


(普通のイオン氏、神妙な顔で)

「……水文明だし、実質デュエマじゃないすか? テック団テック団」


――それはないだろ。今日はありがとうございました。